みなさま、新年あけましておめでとうございます。
おかげさまで、ビズペラは2周年を迎えました。
無事2年間続けてこれたのも、みなさまがたくさんビズペラを読んでくれたおかげです。
本当にありがとうございます。
さて、今回は、ビズペラの2021年の抱負を綴っていきます。
題して「ビズペラのエコシステム」。
ビズペラのしょぼいエコシステム
いきなり結論をお伝えすると、次のエコシステムを確固たるものにしていきます。
- ビジネス書を年間300冊のペースで徹底的にインプット
- ビジネス書で読んだことを現場で実践
- 実践した結果、たくさんの成功・失敗・モヤモヤ体験をGET
- 1と2のおかげで、私自身の無形資産=コンテンツ力UP
- 新たな考察・記事の発信
- 読者の皆さまに良本中の良本や気づきを提供
- 6の成果としてのアフィリエイト増収
- 読んだビジネス書はメルカリに出品
- 7と8によって得られたお金で、ビジネス書を購入(1に戻る)
…と、このようなエコシステムを少しずつ回していきたいなと。
こんなことを書くと
「なんか、ちっぽけなモデルだなー」
「もっと稼げる方向を模索したほうがいいんじゃね?」
…という声が聞こえてきそうですね(笑)
はい、このちっぽけなモデルで大丈夫です。満足してます。
それは、次の狙いがあるからなんです。
なぜこのエコシステムにこだわるのか
①本ブログの「コンセプト」を持続的に体現したい
「オンライン上での立ち読み感覚で、本を買う決断をスムーズに」
これが、このブログのコンセプトです。
このコンセプトを具現化することで、少しでも多くの読者の「良書とふれあう瞬間」を作り出したい。
それこそが、このブログを書いている一番の原動力です。
具体的には、amazonや書店と比べて、次のようなポジションを狙っています。
デジタル媒体とすることで、書店に足を運ばずとも「いつでも、どこでも」本を買うことができます。
しかし、これだけだと、Amazonや楽天といったECサイトと全く変わらない。
そこで、「本を買う決断に必要な材料」をブログ上に揃えました。
「書店で立ち読みしながら手に入る情報」の分量を意識しています。
これらの要素を掛け合わせることで、「書店にもECサイトにも真似できない価値」を目指しています。
こういった試行錯誤を通じて、少しでも読者の皆様に「良書とふれあう瞬間」を提供できればと考えています。
②私自身の無形資産を増やしたい
ここからは完全に私事で申し訳ありません。
私自身、本を書いたり、研究をしたり、そういった世界に憧れを抱いています。
研究というのは、山口周氏のような「独立研究家」ですね。
そのためにも、圧倒的に足りていない「知識・実体験・思考力」を少しでも多く身につける必要がある。
こうした能力開発も兼ねようと思うと、ローコストで無形資産を貯めていける「しょぼいエコシステム」がピッタリなわけです。
このエコシステムを2年回し続けたおかげで、
300以上いいね!がついたこんな記事や
「スジが良い問い」と「スジが悪い問い」
「良い当事者意識」と「悪い当事者意識」
「仕方がない属人化」と「イケてない属人化」
…のようなコラム集や
「わかりにくい文章の書き方」のようなシニカルな記事
こうしたちょっとした考察が書けるようになってきました。
「まだまだだね」と言われそうですが、先ほどの「しょぼいエコシステム」が無ければ、こういった記事はずっと書けずにいたはずです。
このちょっとした考察を少しずつ貯めていって、いずれ何かの本を出せるといいなと考えています。
…と、後半は少し冗長に私事ばかりを書いてしまいましたね(笑)
2021年は去年よりも、もっとレベルの高い記事を、皆さまにお届けできればと意気込んでいます。
もちろん、最新の良本情報もしっかり発信していきます。
どうか温かく見守ってもらえると嬉しいです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。