なぜこの記事を書いたのか?
私の力量不足で読み解けなかった本を、備忘がてら残しておこうと思って書きました。
読み解けなかったということは、本ブログで定義した「良書の基準」にも当てはまらないということなので、本書のAmazon URLなどは掲載しておりません。
ご了承ください。
どの部分が読み解けなかったか?
画像のマーカー部分がどうしても消化不良で終わってしまいました。
まず「Why Hack?」の部分。
ここは『LIFE SHIFT』などで以前から語られている部分ですね。
それ以上の示唆を読み取ることができませんでした…
次に「How Hack?」の部分。
方法論として、
- 人と違う法則を見つける
- システムのスキマに介入する
…と述べられていたのは、「確かに、それは大事だ」と納得できました。
しかし、この2点は非常に難易度が高い。
当然「どうやって法則を見つけ出すのか?」「どうやってシステムのスキマに介入すればよいか?」という問いが立ちます。
その答えとして、「視点」「方法」「勇気」の3つの方法論が提示されていたのだと思います。
しかし、この「視点」「方法」「勇気」の記述から、本題の「法則の見つけ出し方」や「システムのスキマへの介入方法」を読み解くことができませんでした…
また「視点」「方法」「勇気」のところで、筆者の多様な引き出しがふんだんに紹介されていました。
しかし、筆者の引き出しが広すぎるのか、ページ数の制限もあったのか、どうしても浅く広くしか理解することができませんでした。
もしかすると、少ない文字数の「行間」から読み取れる情報もあったのかもしれませんが、そこまでは読み解けませんでした…
以上が【読み解けず…】シリーズでした。
正直、まだこのシリーズを書くべきか試行錯誤しておりますので、フラットに皆様の意見をいただけると幸いです。
コメントでもフォームでも、気軽にご意見お待ちしております。